クリアランス 石川信義「開かれている病棟------三枚橋病院でのこころみ」初版

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精神病院が監獄と同義だった時代にはじめて開放病棟をつくりあげた医師の実践記録.今や伝説的古典!!1978年刊のベストセラー初版。初版はA5判 2段組み、ハードカバーで刊行された。その記念すべき初版。以後、版を重ねて、46判ソフトカバーに変更。現在は品切れ。初版の帯 一人の精神科医と十人余の看護者が閉鎖病棟のない全開放病棟だけの精神病院「三枚橋病院」を建てて十年。現在に至るすべての歩みを本書に紹介。本書の感動を一人でも多くの読者へ!〈目次より〉 序章第一部 私の考える精神病院の治療的環境 第一章 開かれている病棟 第二章 外出・外泊の多い病棟 第三章 男女がともに生活する病棟 第四章 制限・禁止の少ない病棟 第五章 患者の立場から設計された病棟 中章第二部 私の考える精神病院の治療的活動 第一章 あそびの場での治療的活動 第二章 働く場での治療的活動 第三章 個人の場での治療的活動 第四章 集団の場での治療的活動 第五章 社会復帰を考える 終章読者感想この書が 発刊当時 いかなる影響を与えたか想像してください。まさしく革命宣言! 石川信義は、「貴人・変人・天才」で評価するなれば、天才である。東京都立松沢病院に入院中のライシャワー事件の犯人の男の外出を認めたのもこの男である。当時、日本全国から多くの医療従事者が三枚橋病院にまいり、石川信義の話を聞き三枚橋病院を見学した。「精神障害」にたいして、仕事としてかかわる者 必読の本である。自己の医療現場を 再度 見直していただきたい。まさしく 革命の書である。読者感想精神科は困った人を収容する場所であり閉鎖されてあたりまえとなっていた時代に、全開放病棟の精神科病院を作った院長の話。あまり精神科の治療を前面にださず、人として当たり前のことをしたから、患者さんたちが社会適応していった事例に、著者の謙虚さを感じます。悩んだことや失敗もそのまま描かれていて、読みながらハラハラします。精神科に限らず、人付き合いで悩んだときに読むと参考になるところがたくさんあります。カバーに経年のこすれ感がありますが、本文はきれいです。書き込みはありません。商品の情報カテゴリー : 本・音楽・ゲーム > 本 > 健康/医学商品の状態 : やや傷や汚れあり発送元の地域 : 東京都

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