秀作 レア 真作保証 1986年 ジャン ジャンセン 椅子に向かう少女 クリアランス 直筆サイン 大判リトグラフ 生前 額装 ミロ ダリ ピカソ

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商品情報

【説明】
祖父が所有していた作品で、ジャンセンの中では滅多に出てこない作品です。4万円かけて再額装しました。ジャン・ジャンセンは画廊にも置いてある著名な作家です。ジャンセン特有のデッサンの細い線が寂しげであるが力強くて美しいです。この作品は、特に極力少ない色彩のほのかなグリーンを配すことにより奥行きを描いてあり、特にジャンセンらしい作品です。120枚限定で作成され、作家による直筆サインはエディションがあります。

【作家】ジャン・ジャンセン
【作品名】椅子に向かう少女
【作成年】1986年
【技法】リトグラフ
【画寸】67㎝×51㎝
【額寸】88㎝×68㎝(大判)
※多少の誤差はご容赦ください。
【サイン】直筆サイン
【状態】良好
【作品】真作保証
【エディション】**/120
【付属】目録のコピーを同梱します
【送料】送料無料

ジャンセンは、「かげがなければ、輝きも美しさも何もない。」や「物事はあるがままで美しく、人生は短いけれど素晴らしい。滅びることがないものなどない。」と発言しています。これは四季の移ろいや諸行無常に通じる滅びへの愁いの美学で、特に日本人には理解しやすいと思います。「生と死」「喧騒と静寂」「光と影」「繁栄と衰退」と対である負の方の美を淡い色調の地塗りの画面に線描写を強調して描く道化師や踊り子などの人物像に反映させています。ジャンセン特有の繊細で流れるような線描で女性への讃歌を表現した作品です。

●ジャン・ジャンセン
Jean Jansem, 1920年3月9日 - 2013年8月27日は、フランスで活動したアルメニア人画家。卓越したデッサン力により様々なコンクールで受賞を重ね、現在に至る。日本では1993年4月24日、安曇野に世界で初めてのジャンセンの個人美術館「安曇野ジャンセン美術館」が開館した。また、アルメニア大虐殺のシリーズを描いた後に画家としての功績が認められ、フランスのレジオンドヌール勲章と故国アルメニアの国家勲章を受章した。 2013年8月27日、フランスにて逝去。

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